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ケイパビリティ

人々とアセットの組織化により可能となること。

解説

エンタープライズはパーパスを達成するために、人々のエクスペリエンスを特徴付けるプロダクトの創造に努めています。 そのためには、人々とアセットの有意義な組み合わせを編成することによって、ケイパビリティをデザインし、実現しなければいけません。それぞれのケイパビリティは、内部または外部のビジネスで使用するために、明確に定義されたアウトプットを生み出し、直接的または間接的にプロダクトの創造に貢献します。

ケイパビリティは、何が「一緒に属する」のか、何が他のケイパビリティと区別されるのかという境界を定義することで、エンタープライズをモジュール化に導きます。実現可能なプロセスとアセット (必要なオーガニゼーションやアプリケーションなど)を導き出すことによって、よくデザインされたケイパビリティモデルは、変化に適応できる企業や組織につながります。 ケイパビリティは、サブケイパビリティ(通常はレベル1~3)に分解して階層化することができます。 各ケイパビリティには、その戦略的発展と意図したアウトプットの効果的な創出を確実にするために、明確に割り当てられたビジネス・オーナーがいなければなりません。

ケイパビリティ・マップ


ツリー関係を表します。 ビジネス・ケイパビリティ・マップとも呼ばれます。

ケイパビリティの例

ケイパビリティの活用例

ベース要素とのつながり

関連する他の要素

ラベルの推奨例


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