EDGYはわずか4つのベース要素と、それらを特化した12のファセットおよびインターセクション要素によって、エンタープライズの構成要素間の複雑な相互作用の表現をサポートします。ファセットに関連する典型的な課題に対するエンタープライズの構成をマッピング、共創するには、選択したサブセットだけを組み合わせるだけで十分です。
特定の課題に応じて使用される要素をさらに区別したり、要素に関連する特定のメトリクスを強調したりすることが理にかなう場合があります。そのようなニーズをサポートするために、EDGYは要素に追加できるラベルを使用し、その要素に関する追加情報を示します。
EDGY要素に追加する2種類のラベルがあります:
タグは、「機械」「データ」といった資産の種類や、「リアル」「デジタル」といったチャネルのように、一連の値に基づいて要素を区別します。
メトリクスは、パフォーマンスや満足度の指標のように、測定またはその他の方法で決定できる量や質を、要素に加えるものです。
EDGYには、各要素のラベルとして、特定のデザイン課題において価値が明らかな、定義済みの推奨例が用意されています。それらは、対応する要素のページに記載されています。
特定の文脈に合わせたラベルセットの拡張は推奨されますが、その場合小さく簡潔に保つよう注意が必要です。
特に断りのない限り、コンテンツはCC BY-SA 4.0ライセンスの下で利用可能です。